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- 【復刻原稿】 「情報軽視」が招いたノモンハンの悲劇.pdf(2.07 MB)
- 「太平洋戦争とノモンハン事件」スライド.pdf(28.39 MB)
「戦争と戦略」超入門 ─太平洋戦争とノモンハン事件─
内向き志向からの脱却と、「自己革新」のヒント
ベストセラー『「超」入門 失敗の本質』の著者を講師に迎え、意味がない戦闘の代表格として、司馬遼太郎が小説化を諦めたとのエピソードも残るノモンハンを題材に、組織が「自己革新」を可能とするためのヒントを探る講座です。
▼本講座の特徴
1939年夏、発端は満州国軍警備隊とモンゴル騎兵部隊が起こした小競り合いに過ぎなかったノモンハン事件。ここにおける戦略判断の誤りは、やがて太平洋戦争、そして敗戦へとつながっていきます。ベストセラー『「超」入門 失敗の本質』の著者を講師に迎え、日本軍が初めて直面した近代戦であり、司馬遼太郎が小説化を諦めたとのエピソードも残るノモンハンを題材に、組織が「自己革新」を可能とにするためのヒントを探る講座です。
組織における「情報軽視」はなぜ生まれるのか?
内向きな思考、思い上がりと自己暗示を脱し、正しい決断を下すには?
組織が転換すべきタイミングを判断し、見極める力を養うには?
ノモンハン事件の実態は、近年、ソ連末期の情報公開やソ連解体後の新資料の発見などによって少しずつ明らかになりつつあります。ソ連側の被害もまた相当なものではあったとはいえ、日本側の戦死・戦傷者は1万7000人以上。事件が起こった年には、膨大な戦費のため、すでに国力も枯渇しようとしていたなかで、国益をないがしろにした戦いを引き起こさせたのは何か。
内向き思考や思い込みによりつくりあげられた「内側の世界」と「外側の現実」に、ずれが生じたとき、組織は危機の入り口にあります。
講座では、太平洋戦への導火線であるノモンハン事件の基礎知識と、敗戦へとつながる「火種」を残す結果となった日本軍の「行動と思考」を、ロシア側からの視点も交えて分析。装備も組織も作戦思考も近代化できなかった組織の事例を題材に、組織や個人が、いまこそ身につけるべき「戦略思考」と、危機を脱すべきタイミングを正しく見極め、決断を下す革新と創造のためのヒントを学びます。
(動画再生時間 約91分)
▼こんな人にオススメ
□内向き思考や組織における自己暗示を脱するためのヒントを得たい
□組織が転換すべきタイミングを見極め、決断する力をつけたい
□「自己革新」を可能にする力を養い、ビジネスと人生に生かしたい
□太平洋戦争における重要な戦い、史実を知りたい
▼受講特典
雑誌「プレジデント」でご好評いただいた特集のひとつ、1986年11月号「誤断─何が組織を『危地』に立たせたか」から、太平洋戦に関する多くの著書をもつ山本七平賞受賞のジャーナリスト、稲垣武さんによる原稿を受講特典として復刻いたしました(ご遺族に特別に許可をいただきました)。リーダーの教養を高める読み物であると同時に、講座の理解を深めるための貴重な資料となっております。
「プレジデント」1986年11月号
特集=「誤断─何が組織を『危地』に立たせたか」
【復刻原稿】 「情報軽視」が招いたノモンハンの悲劇 稲垣 武(歴史研究家)
──「関東軍の一個師団はソ連軍の三個師団に匹敵する」
※印刷の設定により、小冊子の形でプリントいただけます。
※復刻原稿の再配布や一般公開は著作権の関係で、固く禁じます。
▼コンテンツ
太平洋戦争への導火線 (0:00:00)
ノモンハン事件の基礎知識 (0:06:58)
ソ連軍と日本軍の戦略優劣 (0:16:56)
内向き思考からの脱却 (0:53:47)
おわりに (1:10:38)
質疑応答 (1:18:52)
▼プロフィール
鈴木博毅(すずき・ひろき)
ビジネス戦略コンサルタント/MPS Consulting代表
1972年生まれ。慶應義塾大学総合政策学部、京都大学経営管理大学院(修士)卒業。大学卒業後、貿易商社にてカナダ・オーストラリアの資源輸入業務に従事。国内コンサルティング会社を経て、2001年に独立。戦略史や企業史を分析し、負ける組織と勝てる組織の違いを追求しながら、失敗の構造から新たなイノベーションのヒントを探ることをライフワークとしている。わかりやすく解説する講演、研修は好評を博し、顧客先にはオリコン顧客満足度ランキングで1位を獲得した企業や、特定業界で国内シェア№1企業など多数。『「超」入門 「失敗の本質」』『実践版 孫子の兵法』『3000年の叡智を学べる戦略図鑑』など著書多数。
▼配布資料
スライドPDF
※一部のみの配布となります。
▼返金・キャンセルについて
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